TOP > 銅材加工をお求めの方へ
銅材加工は、太田製作所の主力事業の一つ。特に銅帯(導体)と呼ばれる 電気回路に使用されるBUSバーの製造において、豊富な実績があり、 銅材の月間使用量は約30トンに及びます。 お客様のご要望にお応えするために、高度な技術力と充実した設備の専用ラインを構築し、銅材加工のあらゆるニーズに対応します。
穴あけ・タップ、曲げ、銀ロー付けなどの加工により、複雑な形状にも対応。
さまざまな銅帯をカタチにします。
変色を防ぐ、美観を損ねないなどの目的から、銀やスズ、ニッケルなどのめっき処理を行う場合もあります。
高度なスキルを取得した技術者とそれらの専門技術を高精度に反映できる設備により、多品種少量品から量産品まで、いかなるニーズにもフレキシブルに対応できます。
また、小型から大型まであらゆるサイズ、あらゆる厚みの製品を手がけますが、特に大容量物には強みがあります。
受注後は、設計から各種加工、品質検査まで、一貫体制でお客様のご要望にお応えします。
切断加工から穴あけ、曲げ、検査までのフローを構築。
多品種少量品から量産品までどのようなニーズにも柔軟に対応できます。
長尺の銅帯を最終的な加工形状より算出した展開寸法に従い、高精度に切断します。銅帯材の厚さ10mmまでの切断加工が可能です。
銅材の打ち抜き加工に使用。NC制御で部品形状の組み合わせまで行い、厚さ6mmまでの銅板を切断加工。多品種少量生産に適しています。
厚さ12mmまでの銅材の穴あけ加工を高精度に行います。
材料の厚さが12mmを超える場合は、NC制御のドリルセンターで加工します。
銅材の曲げ加工を自在に行います。厚さ30mmまでの銅材を加工可能です。
専用の酸洗い層を2槽設置。ロー付けなどで生じた焼けやスケールを除去し、酸化被膜を再構成します。
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